2018.6
2018/06/20     

誕生日のちょうど7日前の17日、知多半島開催の

日本で唯一のアイアンマントライアスロンに出場して来ました。

その日だけピカピカに晴れてくれて

心配してた寒くないか問題も全く問題なく思いきり出来た。

知らない土地の初めてのレースに心細くなったし、

一人きりのような気がしていた。

今までの経験に無い事ばかりで、まずずっと山があって下りがあって

思うようにはやらせてくれないコース。

時間は6時間ととても長かった。

いつものマラソンとかのレースならば

好きな人々の顔を思い浮かべたり、家族を思ったりするのだけど

ほとんど自分しか出てこなかった。

自分とずっと対話。

だからすごく辛かった。

でもいつも答えはまだまだ行けるよ!って自分は

答えるから緩める事が許されなかった笑

しぶといなぁ〜って自分に笑いながら!

バイクからランに入る時とってもトイレに行きたかったのに

1秒も無駄にしたくなくなりギリギリで走ってた。

今思えばすっきりしてしまった方が速かったんじゃないのって

思うけどほんとうにしつこいから、誘惑に負けなかった。

病気になっても良いからここは走り抜けたいって思ったから。

走っていて抜かれる事は無くて、ずっと男性を抜いて行ってた。

だけど残りの3〜4キロあたりで、すっごくはぁはぁいいながら

沿道の応援にありがと〜って答えながら必死感漂わせてる

女性が真後ろに迫った。もう苦しくて苦しくて

早く抜いてくれ〜と、言う感じだったけど

緩めるわけにも行かず。。。。でも自分に集中してた。

最後のエイドで私は止まらず、その後彼女の気配は無くなった。

そうしたら、もう一人前を行く女性が現れた。

女性は抜かなきゃいけない!と思ったけど

もう脚は死んでてゴールに辿り着くだけでいっぱいいっぱいだったから

抜けなかった。。。

とっても満足いく結果だったけど

ぶっ倒れては無い。。。

もしかしてもっと出来る!って思ってる笑。