2015.10
2015/10/29     

最近お弁当を作るのがはやっている。

自分はどこにも行かないのに、どこかへ行く人に

お弁当を作って持たせる、ということ。

お弁当作りは本当にめんどうだけど、一回始めると

錆び付いた機械に油差したみたく日々の食生活が

うまく回る。冷蔵庫もすごく整う。

副菜や小さな野菜のおかずのストックが常に

あるようになるから、夕飯も楽になる。

お弁当ってちょっとまた料理とはジャンルが

違う気がしていて、色んな思いを詰めたり

受け取ったりできるものなきがする。

自分の記憶に中学生の時

学校に行くのがしんどくてお弁当の時間が

怖かった事がある。だけどいつも母のお弁当は

おいしくて、開けるとおいしい香りがいっぱいになって

食べているときだけ大丈夫だった。という記憶がある。

そのしんどい時期は長くは続かなくて良かったけれど

母の食はいつでも自分を救っていてくれてた。

仕事で色々とあってもお弁当を開けるときだけ

ほっとしてほしいと思う。

それと泳げない母が今がんばって水泳を習っている。

今日のお昼に私は初めて母にお弁当を作ってあげた。

         水泳の後に、ジムで私のお弁当を食べた母から

「おいしかったよ」のメールがきた。

2015/10/20     柊

いま、家に柊がある。

居ます。という感じです。

柊について考えた事も無かったのですが

今家にある一枝の柊が、本当に美しくて

清涼で、、すごく空気があるから

大好きになってしまいました。

名前もとても美しくて

木へんに冬!!

ペンで葉を描いたり、デッサンをしてみようと思います。

なんかきっと描いているうちに

学べる気がします。

描いた後は差し木して育てられたらいいなって

おもうのですがうまく行くかな。。。

美しくてかつて居た場所の歴史を感じます。

それをどうしても受け継ぎたいんです。

先日、日記を読んでくださる方からの

とても嬉しいメールをいただきました。

きれいな言葉のメッセージもらって

自分自身この先もこのまま素のまま日記を

続けて行こうと励みになりました。

感謝です。

2015/10/05     

うつくしいものってきれいだからばかりじゃなくて

心に響くものだったりして。。

時々出会うものの中に、”こころ”がある。

見えるわけでもなければ手で触れるものじゃないのに

感じる美しいこころがある。

うつくしいこころに出会うと触れてみたくなる。

自分の心に響くこころとは言葉では言い表せない。

だけどなんとなくわかる清らかで

美しすぎて深い森に隠れたように見えない

見えないところにまでしまわれた心。

きのう、海でのレースがありました。

今年3回目でした。順位もタイムもよくなくて

疲れもしなかった自分が悔しかったけど

スタートもヘッドアップも慣れた気がする。

やっと始まった気もする。

なのに落ちすぎた体重のせいで寒くて寒くて

体が動かない。。。

美しい海や夕日や色々なものや

励ましや心配や思いやり。。。

美しいものに囲まれてうれしい。

いつも心配してくれる家族に感謝。