2013.7
2013/07/15     exceptional person

今年は夏が凄く早い!

暑さにめっぽう強く大好きな自分も、今年の暑さはちょっと厳しすぎる。

だけど、やっぱり夏たのしいことがたくさん。

それは凄い些細だけど、庭の水やり洗濯、海へ行く約束。。。

窓全開にして描く絵も楽しい。

IMG_7002

先日友人とかねてから計画していた小さい旅に行ってきた。

富士山と三保の松原へ。

二人とも結婚し友人は子供もいるので昔程会えなくなった

昔は同じアルバイトをしたり、二人でたくさんの場所へ旅行へ行った。

海外も、日本も二人でお金を貯めては出かけた。

凄く色々な事を経験したと思う。

今でもひとつひとつの旅話がつきない。あの時ああだった、こうだった!と。

旅行ではなく、一緒に旅に出れる友人の存在はすごく貴重だと思う。

そしてなによりも旅の一場面でお互いがきっと見せてる

姿があって、それを知っているから信頼している。

旅はお金がかかるけど、思い出として、ずーーと語る事が出来て

一個ずつ自分の財産になっている。凄い安い物だと思う。

旅は、後先考えず出てしまった方が良いなって思う。

私もそろそろまた。。。一人旅にどかんと出ようかな。

 

今回は小さな旅だったけど、何年後かにまた海外へ行こう!

と友人と約束した。

また二人でどこにいくんだろうな、

 

ネパールの小さな町に二人で泊まっていて

ぼーっとベットの上でタバコ吸っていた時

窓の下の通りでは、毎晩夜になると団体が楽器を演奏しながら歩いていて

不思議な音楽が流れてきていた。それは結構途切れる事無く

続いていて、凄い異国で知らない音を聞いているという不思議だった。

でもその音楽はなぜか親しみがあって響いてたのを覚えている。

そしてその時、親友と語り合ったことはきっと忘れないと思う。

 

その後、テレビでその町が出てきてかじりついてみていたら

その不思議なカーニバルも出てきた、

あの音楽は、家族や親族の団体が楽器を演奏していて

亡き親族を忍んだお祭り?だったらしい、日本でいうお盆だったようだ。

その小さな町は世界遺産だった。

なんにも知らなかったけど

確かにすごい町だった。古さと信仰が美しい町にしていた。

そんな町にゆっくりと友人と過ごした時間は忘れないだろうなって

いつもおもう。

そして今回の小さな旅もずっと話し通しで色々面白い事もあった。

それもまたいつかの二人の思い出話になるんだなって思った。