2014/08/12     this summer 2

今年も羽化まつりが行われていて

庭の食草、柚には幼虫達がたくさん住んでいます。

だから毎日日中はひっきりなしにアゲハチョウ達が

卵を産みに来てくれています。

しかも、リビングの窓にかかるグリーンカーテンのゴーヤの花の蜜にも

寄り道をしてくれるから、天気のいい日中は賑やかです。

先日、柚の枝にいた大きな、大きなクロアゲハの幼虫を

夫が見つけてあまりにも大きいので重みで枝がしなり、

歩道にまではみ出てるので、観察箱を作り家に入れました。

ここ数年は、家で羽化をちゃんと見ることはありませんでした。

蛹の段階で家に入れて見ることはあったのですが、、

昔の様に久々に終齢虫を家に入れましたが

順調に蛹化場所を決め、今晩蛹化かな?という感じでしたが

朝起きると蛹化作業中の、糸で体を括り付けている間に

力つきていました。

本当にかわいそうで、まだ生きていたので

最後は柚の木の側に置いてあげました。。

次の日の朝、そのクロアゲハの幼虫は

蛹化出来なかったのにも関わらず、背中の柔らかい皮膚の内側に

真っ黒な美しい模様を浮かび上がらせていました。

最後の最後の力を振り絞り、成虫の羽の姿を

作ったのだと思います。本当にきれいでした。

幼虫の変態を繰り返しても、無事羽化できて

成虫になれるのはほんの一握り。

蝶の美しさにはいつも感動する。