2019/03/12     

この数日とても贅沢な毎日を過ごしている。

どこか旅行に行って贅沢な時間過ごしてるわけではない。。。

家にいるし変わりはないんだけど。

確定申告も終わって、いつも頂いてるレギュラーの締め切り仕事も

あと1週間くらいは余裕がある。

焦る原因になるものが今はない。

今週末、板橋cityマラソンを走る。

4ヶ月準備してきた。それがあと4日と迫っている。

不思議と焦りも不安もなく、淡々とその日を待っている感じ。

練習量をセーブして調整している。時間がある。

もうヘトヘトになるまで走る必要もないし、重い脚をひきづって

さらにjogを重ねることもない。。。

家の掃除を隅々までして、水回りの掃除を全部済ませた。

家もスッキリしてる。庭にたくさん咲いている美しい

クリスマスローズを部屋に生けたりと、、、気持ちにも余裕がある。

手を抜かずに美味しい料理を作ってモリモリ食べる。

明日の献立も決まっている。

レース前の食事は大事だし、食は元気の源。

ゆっくりと食べたいだけ食べる時間。

夜は絵の制作をしてゆったりした時間が流れている。。。

こんな風に気持ちが解放されているのは久しぶり。

どんな風に走るんだろう、どんな時間なんだろう。

と思う。

でもそれは当日まで積み重ねた練習が作ってくれるはず。

気持ちが前を向いている。

身体より前へ気持ちが存在してる。

力強く笑顔で走りたい。

走ることが好きだという表現を42.195kmの距離で

現してくる。

レースの結果はわからないけど

すごくわかったことがある。

気持ちが強ければ、そうしたいと願えば

身体は答えてくれる。表面的でない本当の

強さに近づきたい。

この4ヶ月向き合ったことがどんな風に

日曜日出せるか楽しみだ。

2019/03/02     

いつから日記書いてないか忘れるくらい。。。

今日はずっと同じ椅子に座り下絵作成していた。

下絵を固めて固めてキャンバスに向かわないと

時間が無い。

下絵がうまく固まれば迷う事なく描けるとおもう。。

心がふるふる震えて動揺する自分に

今日は驚いた。

輝きや光に吸い寄せられてその中に身を投じてみたいと

思う事もある。でも輝きは一時かもしれない。

でも心が震えるくらいの気持ちはたしかだとおもった。

まぶしいぐらいの輝きに感動したり

心震えて絵を描きたい。

2019/01/13     

2019年が始まっている。

今年はどんな1年になるかな。

去年は振り返れば一つずつがんばってたのにうまくいってない。

結果に結びつかなかった。

そんな取り組みもありだよな。。。なんてゆるく思う。

名前について思う。つくづく思うこと。

違う名前で、こういう名前で自分を表現しようとしても

必ず大島梢に戻るのだ。

大島梢の強さ。自分の名前の強さを感じる。

自分が自分に戻りたがるのかもしれないし。わからないけど。

今年も大島梢らしくいきたい。

2018/12/30     

今日は12月30日。今年残りあと1日。

本を一冊読んだり、CDを一枚聞き終わったり

身体の中に何かが通ったら通る前の自分とは変化して

気持ちが動いたり何かしら作用する。

この一年、自分の中に本当に微量に

始めは僅かな1粒が少しずつ蓄積していったような。。。

あんまり飲み込むといけないようなそんな気がしてたけど

1年間きれいに降り積もった。

一粒が山になってる。

山になるほど大きい。

伝えたい事も伝えない人に自分がなった。

そのうち忘れる。

そんな事を期待して絶対忘れない。

心に積もった1年は

深く息を吸っても吐いても軽くならない。

重いけど楽しむしかない。

走ってれば笑顔になるように。

2018/12/12     

白い紙やキャンンバスに自由に何か

描く事、何も無いところに跡を残して行く。

色を乗せたり染み込ませて。。。

鉛筆やペンでは表面を削り溝を付け描く。

自分の気持ちや感じている事胸の中で

いっぱいになっている事を白いパソコン画面に

キーボードを打って書くのも好きなんだと気づく。

こんな自分の思う事考えを誰が読んでくれるのか

そんな事も関係なくただただ綴ってみる事も

よく考えたらよくやっている。

今日のやる事は

先ず走って道をなぞる。

GPS機能の時計のお陰でマップ上には自分の軌跡が出来る。

イラストの下書きをする。

作品制作の案出し、エスキース。

夜、その日走った事をランニングブログに書く

自己満なんだけど

ときどき誰かに伝わるときがくる。

2018/12/02     

12月になった。。。

気づけば怒濤の11月は過ぎ去ってしまった。

昨日は嬉しい時間をいただいた。

40歳になっても悔しくて悔しくて

泣く事があるって楽し過ぎる。もちろん少し時間が経ったから

言えるけれど。。。

久しぶりにくやしくて泣いた。

がんばるといいことって何かを成し遂げるとか

得る事じゃなくて、がんばってるとこを見て

がんばってるねと応援してもらえる事が良い事なきがする。

適当にやってたら誰も見向きもしてくれないけど。。

泥臭くても、乱暴でも何でも一生懸命やってれば

必ず誰かが見ててくれる。

 

自分のためじゃなくて誰かの為になった方が

強いかもしれない。

昨日の帰りから気持ちがいっぱいで苦しいくらい

どうやって分解して引き仕出しにしまおうか

考えてしまう。

しまわなきゃ行けないし、通り過ぎていかなくちゃ

いけないんだろうなってわかってはいる。

わかってはいるんだけど。

走るより息が苦しい。

2018/11/16     

夜の星がきれいではっとして冬なんだなぁと

きづく。プレアデス星団の事や星雲に憧れて夜になり

見つけられるだけでワクワクしたりしてた。。

こないだ、川沿いをランニング中にものすごく美しく雪がかかってる

富士山を見ながらちょっとひんやりの風が気持ちよかった。

夏の熱風を思い出す。

あの道も、あの川の道も、そこから続く行った事無い道も、

これから走るあの道の事。

あの道にあいたくなる。

なんのために走ってたんだっけ?そうだ、この日の為だ!

とレースで気づく瞬間が好きだ。

自分で走りたい。

やれる事はやったと言える。

最後は自分だから。

42,195kmは白い紙に似ている。白い紙が大好きだった

何でも自由に描いていいから。

この距離を自由に走って良い。

どんな風に走れるだろう、走れなくて苦しんだ日々の分まで

この一年のたくさん積重ねた走りを込めて

思い切り走りたい。

この身体に感謝して、命に感謝している。

途切れない精神と強い気持ちで走る。

2018/10/25     

今日はデッサンについて考えながらデッサンしていた。

描く前に、描くものをどう描いて進めて行くか

鉛筆はどれを使うかだいたい決める。

突然描かずにイメージトレーングと言うか頭で整理。

必要な鉛筆を吟味して削り並べる。

使う鉛筆、画材を並べ一枚写真。

後になって知りたくなった時便利。

画材何を使ったか知っておく。

いざ、デッサン

紙を絶対傷めないように進める!

強い筆圧はもってのほか

突然黒くするのもなし。闇雲にタッチを雑にかけるのもなし。

適材適所に薄い色から積み重ねて行く。

真っ黒ならば塗り重ねて黒にして行くが

他の色と比べて濃くして行く必要があるため

部分的に進めるのもなし。

全体のバランスを診ながら丁寧に丁寧に。

無駄な線を極力引かない。

輪郭線でかかない。全て面で進める。

回り込みこそ腕の見せ所。

隣り合ったものの濃淡で全体を仕上げて行く。

最終的に密度を上げて行く。

ここで初めて筆圧かけて

くっきりとピント合わせの作業。

一番面白い時であり、難しく、個性の出しどころ。

最後に美しくするためには始めの段階から

積重ねの層が美しくしてくれる。

だから最初から丁寧に塗って行く事が一番の近道。

完成してから

一晩寝かせる。

朝の自然光で、第三者の目で自分の絵を

見てみる。

人に見せてみる。

2018/10/05     

ここ数日走る事についてすごく考えてる。

1年頑張ってきたレースが近づいて来ている。

今、すごく深く走る事に向き合い真剣に取り組んでいる

自分が居る。

それなのに、それだからか?上を上を見てしまい

まだまだ、もっと出来るのに甘えてる。と思う事が多々ある。

でも走る事が全てじゃないからすべてを走る事に捧げられない。

でも。思い切り走りたいと思っている。

全身全霊捧げてみたいって思っている。

走る事ってはっきり言って理想中の理想と気づいてしまった。

もちろん絵やものつくりは自分の核だからやめたりしない。

走る事はまた違う。

身体一つでどこまでも行けるという求めていた事。

こんなに走る事が人生に入ってくるとは思わなかった。

9割一人で走っている。

人と一緒に走る事はとっても特別。

とっても贅沢なのは速い人に後ろにぴたりと

つかせてもらい背中見てひたすら走る事。

勝手に親しみを覚える。

何にも知らないのにその人がわかる気がする。

去年のつくば前から

自分の走る事を深く深くしてくれる先輩が現れた。

ただ走るだけでなく、様々な走り方や

走る事に捧げることとか。

ただ、ばったばたと走って来た自分に

こんなこともあり、こんな世界もある。と。

モノクロの世界に鮮やかに色を付けて行ってくれるような。。。

目標タイムだけじゃない何か。

スタートしてゴールするだけなのに

こないだ皇居で走った時

すごく久しぶりに身体の奥に点火された感じがした。

自分ももう絶対あきらめないって思っていた。

途中であきらめたりゆるめたら次に持ち越されるだけ。

フルマラソンの経験は3回だけ。

でも全てに全力出せた。

去年のつくばも、もう1mmも余力は無かった。

出し切ったのに間に合わなかったから、悔しかったけど

練習に打ち込みすぎた。

その後の故障は私に弱さを与えた。だからすぐに

ブレーキがかかる。アクセルしか無かったのに

この先も自分の目標を達成して行くなら

ただただ苦しい。

もっともっと走れると思い込んでいる。

もっともっと走りたい。

2018/09/11     

知るって事について今日考えていた。

(よく考える)

何にも知らないのって身軽だ。

興味を持つと知りたくなり、想像したりもするし

探って知ろうとする。

知りたい欲求ってすごい。

また、、難しいのが

何となくわかっていても知らないふりするのも大人

なのだろうか。

はっきり言って大きなニュースざっくりしか知らない。

知っている事が僅かでも

小さい断面の一つ一つを重ねて知る事もある。

自分が感じ取る小さな僅かな知識が思いになる。

わからない事も見えない部分も

交差しない事もある。

そうかそうか、知りたいんだ。

と俯瞰で眺める自分が居る。

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