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2013/06/26     tillandsia

 

tillandsiaに夢中です。

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昔から何度となくチャレンジしてはうまくいかなくてを繰り返していましたが

「知らない」からうまくいかなかった事を知った!

 

エアープランツという名と、買う時に教えてもらううたい文句、

「空気中の水分を吸って生きるから水を与えなくても大丈夫!」伝えられるのは

ここまでで、、、でもこの後には重要な一文がつづきます。

「熱帯では。」

しかしここは日本、夏があれば冬もある。。。

さらにtillandsiaは樹や岩肌や石に着生し自然に発生される蒸気や

熱帯の湿った空気で生きているからこそ、土もいらなければ水もいらない

と言われている。

だけど日本の室内では熱帯の樹肌と同じ環境作れるのか?

だからせめて「外」なんだ!ということ。

うまく育てている人は皆外でいかに熱帯に近づける環境を作るか。

を実行している。家の中は先ず無い。

 

好きすぎて家で鑑賞しながら育てていたけれどなかなか成長しなかった。

 

この間スピーシーズナーサリーの藤川さんとsolsoでお話し出来た時

何かが大きく変化した!

「外に居たんだから外に置いてやらないと。」と。

当たり前の事なんだけど、自分の”見ていたい”というインテリア感覚の

せいで外に置く事が考えられず。。。

そして早速家に帰り、無心で、買ってきたtillandsiaや

今まで家に居たものたちを流木にくくる作業をした。

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今、東に植わっているハナミズキの樹の枝にぶら下げて

それを窓から眺められるようにしています。

外に出してから、風に揺られたり木漏れ日に照らされたり

今日なんて雨に濡れてたりするところみるとすごく皆嬉しそうに見えて

早く出せば良かった!と思いました。

 

花が咲くのは4、5年に一回だったり、咲かなかったりすることも。

 

この魅力は文章にするのが難しい。

イオナンタという種類のtillandsiaは緑の葉から徐々に色を変え

濃い紫の花が出る。

そのグラデーションの美しさは素晴らしい。

いつも思うのは、このtillandsia達が本来の熱帯の樹や岩に

生きている姿を思うとすごく神秘に思える。そして憧れる。

目を閉じて、熱帯を思い浮かべるだけでなんかすごい。

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2013/05/27     growth of a plant

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5月は庭のスモークツリーが全盛期で、

とても大きくなり今年はベランダに届きました。

道行く人が立ち止まってみたり、「何て言う木ですか?」って

聞く人も居ます。

これから梅雨になると、もやもやの先に水滴がついてめちゃくちゃ奇麗

なんです。楽しみです。

 

外に居るセダム、多肉達です。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 割と混んできて大渋滞です。

植かえ植替えでどんどん大きくしています。

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ところで、エアープランツですが

空気中の水分を吸って生きるから土いらず、水入らずなんていいますが

割と手強いです。

簡単と言われる植物ほど環境に左右されやすいです。

だからエアープランツやってる人に育て方を聞くと、様々な

やり方を聞く事が出来ます。

だからやはりそのエアープランツの置かれる環境によって違ってくるので

一概には言えず、結構長い間付かず離れずして育ててゆくのが

大事だなって思います。

 

株分け出来るほどエアープランツが得意な母の栽培法を聞けば

良く言われるやり方と違い、かなり水をやっていて

世話を忘れないようにとキッチンがエアープランツの居場所らしいです。

私の栽培法は、サボテンにしてもエアープランツにしても

一つずつの状態をちゃんとみる。につきます。

そして植物にとって結構大事なのが、「風」で日当たり良くても

風のない場所ではうまく育たない事が多いので風大事にしています。

だから、元気の無い植物も風が通る場所に置いてやると元気になります。

 

成長する生きる物に簡単な方法なんて無いといつも思います。

エアープランツにはかなり同調というか憧れを感じていて

体一つでむき出して生きてる点に力強さをみることができ

凄いと思う。

ただの緑だったのが、ピンクに変わり紫の花を咲かすんだから

ほんとに凄い!

 

 

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