2020.9
2020/09/05     

長かったような、でも短かったような

夏がそろそろ終わりそう

夜走って、スコールに遭い

ずぶ濡れになって家に帰ってきた。

もっと走るつもりだったのに長く走れないくらいの

雨だった。

昨日の夜、珍しく眠れなかった。

炎天下で走ったり、長距離泳いで疲れてたから

すぐにでも寝れそうだったけど

ある漫画をネット上で読んでしまった。

そしたら、そこに出てくる登場人物が

知り合いにそっくりで、内容は薄っぺらいどうでも良い

ものだったけど一気に読んでしまった。

気づいたら朝に近かった。

早く起きて、走らなければいけないのに

そんなことしてしまって大事な睡眠しないと

走れなくなるのに。。。と。

そんな思考に、そんな毎日にちょっと疲れた。

速く走るために頑張ることは好きだ。

コツコツと積み重ねて自分と戦うのも好きだ。

泥臭く努力することが結局好きで

暑苦しい毎日だったりする。

先日。

一人で山に登った時、

高い山だったから、急でもちろんキツかったけど

足がヘタれることはなかった。

明らかに他の人たちと呼吸もペースも違かった。

本当は、今度レースがなければ、明日走らなければ

いけないというのがなければ、もっともっと速く

登れた。

だけど走ることをやめるわけにもいかないし

故障が怖いのが常にある。

帰ってからもまた山に登ってみたくて、

走るのが辛く感じて、急に褪せてしまった。

山にいつも登りたい。

本当は暇さえあれば登りたいし、

1週間かけて歩き通してみたい。

一度行ってみると、頭に入らなかった地図や

記号がわかるようになって、なんとなく

理解できる気がしてる。

もっと行きたいのに、走らなければいけないから

いけない。膝が心配だし、、、

すっかり山に心が行ってしまった。

そのくらいの景色を見てしまった。

昨日の夜、漫画読みすぎて

なかなか寝つけなかった時、すごくシンプルな

ことに気づいてしまった。

 

そっか、時間はかかったけど

わかって良かった。

山が大好きになった。