思い返せば今年の夏は映画「トイレのピエタ」をみたときから
始まった気がします。一人で見に行って帰りは雨でした。
その映画の主題歌が「ピクニック」radwinpsでした。
普段から聞きまくってるというわけでもないけど、アルバムは持ってる
という感じでした。この曲だけは特別で
まだCD発売前に動画で聞いて何度聞いても涙が出ました。
最初は嗚咽するくらい。笑。
今はもう聞きすぎて、本当に聞きすぎてしまったから
涙は出ないけど今もなお自分には素敵な曲です。
一つ一つの歌詞が響いてしょうがないのです。
今の自分がこの歌の中に居て
今夏が終わろうとしていて、この歌の中から
自分も移動中なのかもしれないなぁと思います。
6月の自分が書いた日記には素敵な日々が来ますようにと
願っていたけれど、今年の夏はとても素敵だった。
夏はいつも素敵だけど、この数年心から楽しめていなかったから
とても格別に感じます。
小さな箱に心が入っているとしたら、いつも小さく震えて
とても苦しいですが、水の中に入ると力強く
なります。
すべて一瞬の出来事だと思うとなんでも出来るし
元気でがんばっている事が大前提と思います。
いつも自分に関わってくれている全ての人たちに
心から感謝したいです。