2015.5
2015/05/21     

いつの間にか5月も終わりそうで、月刊の仕事もあって

自分のなかでごちゃごちゃしてきています。

不思議なのは今、instagram上で一気に様々な国の人に

絵を見せることが出来て反応をもらえる。なのに

日本で多くても何百人かが来てくれる個展を開かなきゃ

日本ではアーティストとして存在が無い気がする。

ただ絵を描いているのは間違えなのか気になる。

何かのなかに入れば何かを気にするようになる。

関わりは単に絵を変える気がする。

良い影響もあるし、不要なのもある。

そういうこと思うといつも、ヘンリーダーガーのこと

思い出す。

変とか変わっていることに特に日本は反応しがちだけど

普通というものの狂気を自分は感じる。

こうするならこうするはずという枠は常に取り払い

一人で存在する勇気を持とうと考えている。