いつの間にか5月も終わりそうで、月刊の仕事もあって
自分のなかでごちゃごちゃしてきています。
不思議なのは今、instagram上で一気に様々な国の人に
絵を見せることが出来て反応をもらえる。なのに
日本で多くても何百人かが来てくれる個展を開かなきゃ
日本ではアーティストとして存在が無い気がする。
ただ絵を描いているのは間違えなのか気になる。
何かのなかに入れば何かを気にするようになる。
関わりは単に絵を変える気がする。
良い影響もあるし、不要なのもある。
そういうこと思うといつも、ヘンリーダーガーのこと
思い出す。
変とか変わっていることに特に日本は反応しがちだけど
普通というものの狂気を自分は感じる。
こうするならこうするはずという枠は常に取り払い
一人で存在する勇気を持とうと考えている。