不思議でたまらないのだけど最近、
絵を描くことが好きで好きで楽しくてやめられません。
落書きでもなんでもいいのですが描きたいがために
全ての用を終わらせ、たとえ深夜でも描きます。
特に壮大な作品制作してるわけでもないのですが
描きたい。描いていたい。という気持ちでいっぱいです。
どうしたんだろう、自分。というくらいです。
こないだまでの絵への気持ちとは違い
ただただ単に描きたいのです。
それに描く度に絵は難しい。と思って笑えます。
その後にくる深い集中がタッチを重ねる度に入って行く感じが
とても面白くてやめられません。
いやいや、どんだけ今まで絵を描いてきたんだ。と思うけど
こんなに絵が楽しいなんて知らなかったよ!!と
大声で叫びたい!くらいです。笑!
「大学への数学」の
イラストを担当してから、2年と半。この4月から
3年目になります。はじめの半年ははデッサン、1年目はペン画
2年目はカラー画でした。
2014年度をずらりと並べたらすごく自分で描いたけど
圧巻で満喫できました。
毎月気を引き締めてやる作業だし、勉強だし、
伝えたいとおもい描いてます。
もしも、勉強に忙しくて余裕無くて表紙なんて覚えてなくても
何となく視覚的に入る動物で和んでくれたらな。。と。
写真と絵の違いは、写真はピントこそありますが全てを写しだします。
だから小さな陰も陽の光も背景も全部影響します。
絵は、まず作者の目のなかで描いた気持ちが表れます。
表現したい色や形だけを描きます。そこが一番難しいのですが
表現には”理解”が必要になります。
うすペッラな目で見れば薄い絵になります。
そのものの生命とか純粋に美しい生きる姿が
絵で描いてみたいと常に思います。
今年度4月号はとても力みました。
是非お手に取ってみてください!全国書店にて毎月20日発売です。