2014.9
2014/09/03     

さっきプール帰りに母からメールが来て

“今電車だけど、あんたのエアロビクスの先生が隣に座ってる!”と。

そんなはず無いし、まず母は先生にあったことも見たことも無い。

何を根拠に言ってるかというと、

ただただ、私がいつも話す先生像がかなりリアルになって

隣に居る女性がエアロの先生ではないかと思い込んでしまったみたいで・・・

母に直接風貌を聞いてみると、結構近かったけどやっぱり違う

気がしました。もしも先生本人だったらすごいけど

今となっては何もわかりません。。

いま、36歳になって先生!って呼ぶ存在って先生だけです。

本来集団で何かするのが大の苦手で、一人で走るとか

一人で泳ぐとかしかできなかったのですが、9年前

先生のエアロビクスを見てその魅力にどっぷりはまりました。

まず、“出来ないから”です。出来ないことに挑戦する楽しさ!

出来ないから悔しくて、恥ずかしくてまた悔しくて・・

あと、今まで個性をいかに発揮するかという世界にいたから

集団で同じ動き、音にあわせる。それだけで本当に自分に取っては

難しいことでした。なぜか体は思う様に動かず、反対へ行ってしまうんです。

それは今でも治らないけど笑。。合わせる。ってことが難しい。

でも最近、先生のエアロはよく自分を出せってって言っているのです。

出したいけど、まずついて行くのにいっぱいいっぱいで個性を出すなんて

自分はもってのほかですが、先生のエアロはものすごいパワフルで

バネが靴に内蔵しているんではないか!っていうくらい

軽いんです。しかもうつくしい!!

同じ動きでもこうも違うんだ!といつも見とれてしまいます。。

もう一つ尊敬するのが体のすごさ。

無駄な肉などついてなくて、筋肉がきれいについていて

筋トレのプログラムも週に1回あるのですが、まず先生の

腕立てをこっそり見るのが楽しみだったりします。

エアロビクスそのものが好きというわけじゃないので

他のインストラクターのは出たことはありません。

9年間、行けない時期もありました、今でも

色々と休まざるを得ないときもあります。でも先生の

エアロビクスに出ると尋常じゃないほど汗をかき、

必死でやってるうちに心からあぁ、楽しいなぁーとおもいます。

そして帰り道の清々しさはこれだけです。

色々悩みがあっても、何かに直面していても

一時、忘れさせてくれるエンターテイメントです。

だからいつも先生が末永くエアロビクスを続けてくれたら

いいなと陰ながら健康をお祈りしています。