2014.3
2014/03/01     woodspoon

201402281自作カトラリー

すごく古い木工の本を主人が見せてくれて

そこには装飾スプーンなるものが載っていて

柄はまっすぐとか、やってもくねっとするくらいと思い込んで

いた自分にすごく新鮮な風が吹きました。

そこに載ってるスプーンの柄は超自由!!で

短いのもあり、装飾がすごくて、幾何学的でもあり、とにかく

全部が良くて目から鱗でした。

本には”大枠さえ挽いてしまえばあとは何でもあり”と

実際著者が書いてくれているのです。

20140228本に影響されて作った、使えなさそうなスプーン

木彫と絵の共通するのは、何でもあり。自由に何でもどうやってもいいということ。

白い紙に何でも描いていいよ!というのが小さい頃から大好きなように

この木材をどこからどうやって削ってもなにしてもいいよ!というのが

大好物です。

ただまだまだ素人の自己満足的なものしか作れないし

なんでも良いからこそ、基礎や知識は必要だし、、しばらくは素敵な趣味

の枠は出ないけど1年に1個、良いものが作れたら良いのではって思います。

 

何にも無いところから何か存在を作ることが1番面白い。

人間の3大 欲求の中に”何かを作りたい”という欲求を加えて欲しいです。

 

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